go!go!vanillas・牧達弥さんにインタビュー「ロックを愛している人はみんな僕たちの兄弟です!」

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フジテレビ・ドラマ主題歌としても話題となったシングル『平成ペイン』を含む、3rdアルバム『FOOLs』をリリースしたgo!go!vanillas。

多くのファンを魅了し、革新を続ける彼らの音楽について、Vo/Gtの牧さんにchスタッフがインタビュー!

インタビュー

go!go!vanillas

—『FOOLs』というアルバムタイトルにビックリしました!

「FOOL」とは“馬鹿”という意味ですけど、本当の意味で馬鹿になることはすごく難しいですよね。でも全て振り切って何かにひたすら愛情を注げるという姿は本当にかっこいい。だから自分たちもはっちゃけていろんなことに常に挑戦していきたいですし、ファンの皆さんにもその思いが届くといいなという思いを込めてこのタイトルにしました。

—『ヒンキーディンキーパーティークルー』は“青春全開!”という気持ちになり聴いていてとても気持ちいいです。

この曲は以前先輩のTHE BAWDIESと一緒にCDを作った時に書いた曲でした。だからTHE BAWDIESとはまた違ったロックの楽しみ方を体感してほしいなと思って、初めて僕たちの音楽を知った人でも聴きやすい曲にしました。“ノックをしなくても俺たちの音楽の玄関は開いてるよ!”みたいなイメージです。「冷めた世界焦がせブラザー」という歌詞の「ブラザー」には2つの意味を込めました。1つ目はTHE BAWDIESのことで、先輩と一緒に音楽を盛り上げようという気持ちを表現しました。2つ目はロックを愛してくれている皆さんのことです。ロックを愛してくれている時点でみんな僕たちの兄弟だと思っています!

—ピアノが取り入れられている『ラッキースター』は、今までにない曲の雰囲気に驚きました。

今までやったことない新しい世界観を表現したくて。昔からロック以外の音楽も聴いていて、60年代のアメリカの音楽、The Jackson 5とかもすごく好きなんです。そういった濃い世界観を自分たちの音楽にも取り入れたくてピアノを取り入れました。

—『ナイトピクニック』も新しいバニラズさんを感じて、聴いていてとてもワクワクしました。

20代の同年代に対して何か歌いたいなと思って作った曲でした。社会に出る直前や直後は不安でいっぱいだと思います。でもどんな時でも楽しいことを見いだす心は忘れてほしくない。小さい頃、夜、親と一緒に映画を観に行った時に夜遊ぶことのワクワクを知って、その時の感動は今でもよく覚えています。だから自分の幼少期のワクワクを曲の中に表現してみました。また、この曲は『平成ペイン』という曲がベースになっています。もうすぐ平成が終わる世の中で、僕自身も平成元年生まれですが、今まで平成とか自分の時代に対して曲を書いたことがないなと思って。だから平成という時代を振り返って、社会を引っ張る存在となる同年代に対して背中を押してあげられるような曲を作りました。

—『バイバイカラー』の大人っぽい世界観が魅力的です。

これは1970年代の曲、『なごり雪』がモチーフになっています。この曲の世界観を今の音で表現したらどうなるのか?と思ったのがきっかけで書きました。僕は大分出身で、大分の駅の曲である『なごり雪』のようなフォークソングが大好きです。だから今とその時代を融合させたいという遊び心で作った曲ですね。

—『おはようカルチャー』の盛り上がるところが大好きです。

バンドのカラーを出せるようにライブを意識しました。僕たちのバンドはよく曲にコーラスやハーモニーを入れているので、今回はお客さんも含めてコーラスやハーモニーに参加できるように工夫しました。ハモリの気持ち良さをお客さんと共有したいなと思っているので、ぜひライブで楽しんでもらいたいですね。

—名古屋でのライブに向けてファンの皆さんへ一言お願いします!

初めて地方遠征に行ったのが名古屋で、最初は3~4人のお客さんでした。それでも支えてくれたのが名古屋のファンの皆さんです。今までの音楽の成長やこれからの自分たちの夢をライブに詰め込んで恩返しがしたいと思っています!

<go!go!vanillas「FOOLs」Tour 2017>
11/25(土)愛知 Zepp Nagoya

番外編

お悩み相談!

●緊張しいです…
「僕自身も緊張しまくりですよ(笑)。でも克服するためには、人前に立つことや恥ずかしいと思うような経験をたくさん積むことが大切だと思います。そうするとその緊張が普通になって、自分に自信を持つことが出来てくると思うよ!」

●失恋してしまいました…
「そうなの?!」という驚きから始まり、詳しく現状を聞いてくださいました。先輩への片思いに悩む彼女に対して「年上好きだ(笑)。やっぱり自分にはない部分に惚れるものなのかな。でも25とか26になると“この人となら安心できる”という人を好きになれると思うよ」「恋をするのは良いことだよ。俺だったら今からでもアタックする! それこそ“FOOL(馬鹿)になろうよ!”って思うけど、なかなか難しいよね…」とchスタッフの目線に立って一緒に悩んでくださった牧さん、本当にありがとうございました!

go!go!vanillas

ゴーゴーバニラズ
牧 達弥(Vo/G)、長谷川プリティ敬祐(Ba)、ジェットセイヤ(Dr)、柳沢 進太郎(G)の4人からなる新世代ロックンロール・バンド。2014年11月に、アルバム『Magic Number』でメジャー進出。さまざまなジャンルを呑み込んだオリジナリティ豊かな楽曲で幅広い年代の聴く人を魅了している。2017年7月には3rdアルバム『FOOLs』をリリース。音楽ルーツへのリスペクトにとどまらず、常に変化・革新をし続ける。

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取材を終えて

ch STAFF
あんどーなつ
高2
とても和やかで楽しい取材でした! 最初は緊張したけど、牧さんがめちゃめちゃいい人で取材を進めていくうちにリラックスできて楽曲についての想いや細かいところの工夫など、聞きたかったこと、新しい発見を知れて良かったです! 目を合わせて答えてくださったり、握手もしていただいて、すごく嬉しかったです。
ch STAFF
なふみん
高2
初めてのインタビューですごく緊張したけれど、自分の聞きたかった質問や、みんなで考えた質問について牧さんがすごく丁寧に答えて下さってそれがすごく嬉しかったです! また、今回のアルバムに収録されている曲について詳しく話を聞けたり、自分の悩みについてのアドバイスをもらったりしてすごく楽しかったです!
ch STAFF
まちこ
高3
今回バニラズの牧さんにインタビューさせていただいて、すごく緊張していたのですが、牧さんの面白くて優しい性格で楽しいインタビューになりました。新しいアルバムジャケットについて聞いたところかなりロックな答えが返ってきて聞いてよかったと思いました。牧さんの青春エピソードはすごく心に残りました。FOOLsを聞いて私も早くライブに行きたいです!
ch STAFF
りかこ
高2
毎日元気をもらっているgo!go!vanillasの楽曲について、誕生秘話や工夫したところなどとても詳しいお話が聞けました! 真剣にスタッフの悩みや相談にのってくださる牧さんは本当に素敵な人だと思いました。 アルバムのジャケットや曲順などいろんなところにこだわりが詰まっていて、取材後もっともっとgo!go!vanillasが大好きになりました!!! 平成ペインポーズ、忘れられません!!笑

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2016.02.26
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