名古屋出身スリーピース・ロックバンドBACK LIFT「最高の未完成を目指して突き詰めていきたい」

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すでにキャパシティ1000人のダイアモンドホールでワンマン公演を行うほどの人気を誇る、名古屋出身のスリーピース・ロックバンドBACK LIFTが、ミニ・アルバム『BLANKS』で満を持してメジャーデビュー!

G/Choの深谷さん、B/Voの小林さん、Ds/Choの都築さんをchスタッフがインタビューしました。

インタビュー

BACK LIFT

―メジャーデビューおめでとうございます! デビューが決まって、何か変わったことはありますか?

小林 痩せたんじゃない?

深谷 それはあるかもしれない(笑)!

小林 やっぱり細くなくちゃダメやと思って。でも、一番変わったのは気持ちかな。自分達の土台の部分は何も変わらないけど、活躍できるステージは変わる。「ここからもう1回、新たな1歩を踏み出せる」そんな初々しい気持ちでいます。

―デビュー・ミニ・アルバムのタイトル『BLANKS』に込めた思いを知りたいです。

小林 1曲目の『White』をこのアルバム全体の世界観にしたいと思ったんだけれど、アルバムタイトルにそのまま使いたくなくて。YU-PON(深谷)が「『BLANK』はどうですか?」と提案してくれたんです。『White』という曲は、バンドをスタートさせてから、汚れたりいろいろな色が混じった10年間を、もう1回飲み込んで受け止めて新たにスタートするという気持ちで作った曲で、ただ単に“真っ白”という意味ではないから、空白とか未完成という意味もある『BLANK』がいいなと僕も思って、まだまだ未完成でこれからも完成を目指すのでなく最高の未完成を目指して突き詰めていきたいという想いを込めてこのタイトルにしました。

―『Don’t worry be alright』は、学校で同級生から「真面目だね」と言われる今の自分に凄く刺さります!

小林 僕も「お前は本当に真面目やな~」と言われ続けて、そのワードはボジティブではなくネガティブに聞こえていました。大好きな先輩に相談したら「真面目がお前の取り柄だろ。仮に人から否定されても、“俺はこうやって真面目なんで”と表現しろ」と言われたのが凄く格好良くて。だから同じような経験をしている人に向けて、悪いことやないから自信持っていこうぜ!と歌いたいんです。そしてライブでは、お客さんがグァ!と、こぶしを上げてくれるのを見て、俺らが勇気をもらう。その景色が好きです。

―『THE LINK』は、初めてのライブで演奏した曲で、今回初めて音源化されるんですよね!

都築 バンド結成 10周年という良い節目に、アルバムに入れたいと思いました。

小林 この曲を作った時にまだいなかったYU-PONが、デモ音源を聴いた時「めっちゃいい!」って言ってくれました。

深谷 僕が、この曲をライブでやりたいと言い出したんです。ライブで聴いたことはあっても音源がなくて手に入れられない人達がいるから、10周年の門出の恩返しとして入れたくて。ほぼノーアレンジですが少し上手くなっているはずです(笑)。感謝の気持ちが入っています。

―名古屋の名城大学でバンドを結成されたと聞いて、身近で凄く嬉しいです! 皆さんのニックネームは大学時代のものですか?

小林 僕とHEAVIN(都築)は大学時代からのあだ名で、2人とも軽音サークルのあだ名つけ役の友人が名付け親です。辰年なので、タツヤはサークル内にも山のようにいて、先輩に覚えてもらうために誰とも被らないパンチのある名前が欲しくて“KICHIKU”になりました。

都築 俺が最初に付けられたのは“ヴァレンタイン”(笑)。僕の好きなバンドのブレット・フォー・マイ・ヴァレンタインから取ったんですけど、あだ名にしては長いし、ヘビーな音楽を聴いているので「HEAVIN」になりました。

深谷 俺の「YU-PON」は、中学時代からのあだ名です。

―私は受験生なのですが、受験のために我慢したことはありますか?

都築 ドラムを1年間やりませんでした!

小林 僕は逆に受験生の時はずっと楽器を触っていましたね。本当はダメなのかもしれないけど、ベースを背負って寝るくらい勉強よりも楽器がやりたくて。本当に息抜きにはなりました。

深谷 何も我慢していなかったなぁ。好きな時に寝て、好きな時に食べて、遊びたいときに遊んで。

小林 自分に合う勉強方法を見つけて、スイッチを持つことが一番いいのかも!

―もし高校生に戻れるとしたら何をしたいですか?

都築 勉強!ちゃんと勉強がしたいです。

小林 学歴が全てではないけど、できなくて損することは無いと思います! 時々クイズ番組で歴史の問題とかを見ると本当に分かりません(笑)。

都築 あとはめっちゃ遊ぶこと! 恋愛もすること! 若いうちは、失敗はどれだけでもできると思うので、怖いもの知らずの気持ちは大切。僕は友人にも先生にも「ビッグマウスだね」と言われて、夢を語りまくっていました。

BACK LIFT

BACK LIFT

バックリフト
Dr/Cho 都築’HEAVIN’史生
Vo/Ba 小林’KICHIKU’辰也
Gt/Cho 深谷’YU-PON’雄基
2007年、同じ大学のサークル内で結成される。地元名古屋や東海地域を主戦場として数多くのライブで叩き上げ、その実力、勢いを認められ、大型ロックフェスにも出演し、その輪を広げる。メロディック・パンク・ロックをベースにした疾走感のあるロック・ナンバーを武器に等身大の気持ちや悩みを素直に歌うその歌詞は、ハイスタ世代からキッズまで幅広い層から絶対的な支持を得る。

OFFICIAL WEBSITE

取材を終えて

ch STAFF
まな
高3
大好きなバンドの一つということもあっていつもより緊張したけど、メンバーさんと一緒に笑いながらインタビューすることができて、自分の想いも伝えることができて嬉しかった。早くライブに行きたいです!
ch STAFF
はやと
メンバーの方々と至近距離でいろいろな質問をさせていただきました。音楽に関することや、高校時代のメンバーの方々についてなど、普段は聞きたくても聞くことができないようなことをインタビューでき、とても貴重な経験となりました。取材はとても楽しく、メンバーの方々の温かさに和まされました。また機会があれば、ぜひ参加させていただきたいです。

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2016.02.26
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