“吹キュン”純愛ストーリー『ハルチカ』橋本環奈さんインタビュー&舞台挨拶レポート

ハルチカ 橋本環奈 ch FILES

初野晴の大ヒット青春小説『ハルチカ』シリーズが待望の実写映画化!

廃部寸前の吹奏楽部を存続させようと奔走する幼なじみのチカとハルタの吹キュン純愛ストーリーは、吹奏楽の音色にのせて観る人すべてをほんのり幸せな気持ちにしてくれる。

佐藤勝利さん演じる心優しくややナイーブなハルタのことを、奔放な性格で振り回す勝気なチカを演じた橋本環奈さんに、chスタッフがインタビュー☆

ハルチカ

橋本環奈

—吹奏楽部の演奏姿がとても格好よかったです! 楽器を猛特訓されたと知って感動しました。橋本さんは担当のフルートをどのくらい練習されたのですか?

橋本 クランクインの2ヶ月前から練習を始めました。フルートは肺活量も必要ですし、薬指とか普段あまり使わない指を俊敏に動かさなきゃいけないんです。どの楽器にも共通すると思うのですが、一日休むと出来ていたフレーズも出来なくなってしまうので…休憩時間もみんなで一緒に練習をして、毎日コツコツ続けることを大事にしました。出来上がった作品を観て「フルート頑張って良かったな」と、しみじみと思いました。

—ハルタ君とチカちゃんの幼馴染だからこその特別な関係が魅力的でキュンとします! 佐藤さんを殴ったり蹴ったりするシーンは大変でしたか?

橋本 その殴ったり蹴ったりするシーンが撮影の初日だったんですよ! 最初はどうしても遠慮がちになってしまって、リハーサルで監督から「遠慮しているように見えちゃダメ。もっとハルタが引くくらいやって」とオーダーを受けて(笑)。勝利君からも「全然バシバシ来てもらって大丈夫ですよ」と言ってもらえて。初日にそんなハルタとチカの関係性が分かる重要なシーンを乗り越えたからこそ、2人の距離感を掴むことができたのかなと思っています。

—吹奏楽部の皆さんの結束力もとても伝わってきました。

橋本 撮影の合間にみんなで合奏したりチューニングしたり…私は部活動を経験したことがなかったので、撮影が高校3年生の春だったこともあってリアルな吹奏楽部みたいに感じました。それにこの映画に出てくるキャラクターってみんなキャラが濃いじゃないですか(笑)。個性的だからこそ、役名で呼び合ったりと、演じるというより役として生きることがみんなの間で定着していたんです。ずっと休憩中も映画のまま和気あいあいとしていました。民宿の前で夜に演奏をするシーンは待ち時間が長かったので、ずっとみんなで一つの部屋にいて合宿みたいな感覚でしたね。草壁先生役の小出さんは、部長を演じた前田ちゃんと冗談でチューしたり(笑)。メイキング映像にはコンクールの日に小出さんにみんなが絡みに行く謎のシーンも収められていると思います。そんな風にまとめてくれる本当の先生みたいでした。

—ch FILES読者の高校生にメッセージをお願いします!

橋本 役として生きてその場で生まれる感覚を大切にしたので、キラキラしているだけではなく高校生が見て共感できる部分がたくさんあると思います。キャラクターの誰かに入り込みやすいのでいろんな視点で観ることができる映画ですし、高校が舞台なので同世代の皆さんにキュンキュンと吹キュンしていただけたら嬉しいです。

名古屋ミッドランドスクエアシネマの舞台挨拶には、W主演の佐藤さんと橋本さんが登壇!

佐藤さんと橋本さんの美しさに会場はうっとり…♡

今回が映画初出演であり初主演作でもある佐藤さんは「自分がスクリーンに映る姿を初めて観た純粋な喜びも大きかったです」とニッコリ。

橋本さんは、楽器初心者からスタートした撮影を「大変だったなと思うことも、楽しかったことも、達成感があったこともフルートでした。テーマソングの“春の光、夏の風”が凄く良くて…自分で演奏しながら感動するんです」と振り返りました。

ホルンの音が最初から出たという天才肌の佐藤さんは、MCからハルタ君との共通点を聞かれると…「僕はハルタとまったく一緒ですね。頭脳明晰で格好良くて、口数が少ない!」と冗談っぽく答え、橋本さんから「…凄く反応がしづらいです(笑)」と返されると「冗談ですよ!頼りなかったり弱気だったりヘタレな部分はあんまり似てないです」とキッパリ。

さらに…学校に忍び込むシーンではヘタレなはずのハルタ君なのに、佐藤さんがリハーサルで校門を颯爽と飛び越えてしまい、監督から「ちょっと格好良すぎる!」と注意されたという身体能力の高さがつい出てしまったエピソードも飛び出し、会場は笑いに包まれました♡

映画『ハルチカ』大ヒットを祈願して、ホルンとフルートの形をした花も登場! 2人が音符を刺してフラワーアレンジメントが完成しました♪♪

ハルチカ

  • 脚本・監督:市井昌秀「箱入り息子の恋」「僕らのごはんは明日で待ってる」
  • 脚本:山浦雅大
  • 原作:初野晴「ハルチカ」シリーズ(角川文庫刊)
  • 出演:佐藤勝利(Sexy Zone) 橋本環奈 / 恒松祐里 清水尋也 前田航基 平岡拓真 上白石萌歌 二階堂姫瑠 / 志賀廣太郎 小出恵介
  • オリジナルテーマ曲:「吹奏楽のための狂詩曲 第1番「春の光、夏の風」」
  • 配給:KADOKAWA

STORY ちょっぴり頼りないけど気の優しい美男子のハルタ(佐藤勝利)と、真っ直ぐな性格で負けん気の強いチカ(橋本環奈)。小学校3年生の時にハルタが引っ越してしまうまで幼なじみだった二人は、高校入学式の日に運命的な再会を果たす。入学後、ずっと憧れていた吹奏楽部に入ろうと心に決めていたチカ。しかし、吹奏楽部はなんと廃部寸前の危機だった!大好きなフルートを諦めきれず、チカはホルン経験者のハルタを巻き込んで部員集めに走り回る。音楽一家に育った芦澤(恒松祐里)、部員をまとめようと奔走する部長の片桐(前田航基)とその彼女・わかば(二階堂姫瑠)、野球部で肩を痛めた宮本(平岡拓真)、チューバソロコンサート入賞の実力を持つ妙子(上白石萌歌)、登校拒否中のカイユ(清水尋也)などワケありのメンバーたち。それでもなんとか部の復活に漕ぎ着けたチカたちは、かつては将来を嘱望される指揮者だった顧問の草壁(小出恵介)による指導のもと、コンクール出場という一つの目標に向かってひたむきに突き進む。しかしフルート初心者のチカはなかなかみんなに追いつけず、ハルタもまたホルンを続けることに悩んでいた。それぞれにすれ違う思い。部員たちの不満が爆発しそうになる中、チカの後ろに隠れがちだったハルタに変化の時が訪れる。さらに二人の関係も動き始め……?

3.4(土)全国ロードショー

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©2017「ハルチカ」シリーズ(角川文庫刊)

取材を終えて
「橋本さんは、映画のチカちゃんのような明るくてみんなを引き込むキラキラした方でした!!」
「一つの質問に対して、映画の魅力をとても細やかに語ってくださり、映画の舞台裏の話や共演者の方々のお話もしてくださる気さくな方でした(^^)!!」
「高校生生活最後にこのような機会をいただけたことに、とても感謝しています」

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2016.02.26
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