『君と100回目の恋』主演 miwaさん|進路に悩んだ高校時代、胸に残った先生の言葉

大好きな彼女を守るため、何度も時間を巻き戻す彼氏…切なくて涙溢れるラブストーリー、映画『君と100回目の恋』。

主演のmiwaさんに、作品のことや劇中歌のエピソード、進路選択に悩んだ高校時代のことまでchスタッフがお聞きしました。

miwa&坂口健太郎 W主演『君と100回目の恋』試写レポ 高校生が挙げる6つのポイント

2017.02.02

君と100回目の恋|interview

miwa

葵海として書いた『アイオクリ』の歌詞には
ふたりの名前をこっそり忍ばせた

▶完成した映画をご覧になって、いかがでしたか?

はじめは “あ、このシーンとこのシーンがこうやって繋がったのか” など思いながら観ていたのですが、途中からはストーリーに入り込んで、最後は泣いていました(笑)

▶劇中歌の『アイオクリ』もすごく良かったです。あの曲はどうやって書かれたのですか?

andropの内澤さんが曲を書いてくれて、そこに私が歌詞を乗せました。映画では、坂口君演じる陸と私が演じる葵海が一緒にバンドで曲を作っていて、陸がメロディーを作って葵海が歌詞を書くという関係なので、映画と同じように、いただいたメロディーに葵海として歌詞を書きました。

▶そうだったんですね! 葵海ちゃんとして書く曲は、普段書くのとは違っていたんですか?

葵海って、後先考えずに突っ走る、今この一瞬に賭けて、今を生きている女の子なんです。そんな葵海だったら、こっそり曲の中で自分と大好きな陸を寄り添わせるだろうなと思って、「陸(リク)」と「葵海(アオイ)」の名前を歌詞の中に忍ばせました。私がmiwaとして書く時はそういうことはしないけれど、大学生で好きな人と曲を書いていたら、陸を想う気持ちとか、一緒に過ごす大事な時間とか、直接は言えないことを曲に込めるんじゃないかなと思って。その歌詞の意味にandropの内澤さんもすぐに気付いてくれて、タイトルも「陸」と「葵海」の名前を並び替えて、愛を送り合うふたり=「アイオクリ」にしました! 「もうこれしかないね!」って。曲を書くことが、私にとって葵海の役作りにもなりました。

▶撮影された感想はいかがですか?

私はずっと弾き語りをしてきて大学生の時にデビューしたので、バンドを組んだ経験も大学のグループで遊んだこともほとんどなかったので、みんなでビーチバレーをしたり、好きなバンドのライブを見に行ったりするというのは、疑似体験のようでとても新鮮で楽しかったです!

▶バンド、初めてだったんですね!

そうなんです! デビューしてからプロのミュージシャンの方とバンド形式でライブをすることはありますが、同世代の子たちと一緒にイチからスタジオに入って練習するという経験は初めてで。他のキャストもみんな初めて楽器を触ったので、一緒に練習を重ねて、まさにバンドのようでした。街のスタジオに入ったので、そこで偶然miwa Tシャツを着た私のファンの子たちに会ったり(笑)

▶miwaさんの一番の胸キュンシーンはどこですか?

たくさんありますけど、私は、陸と葵海が一緒にライブハウスに行くシーンですね。普段はステージに立つ側の立場ですが、あんな風に好きな人と一緒に行って、耳元で会話したり、イチャついたりするようなことが起こるんだと思うと新鮮でドキ
ドキしました(笑)

進路に悩んだ高校時代
選択肢をたくさん持つことを選んだ

▶miwaさんご自身は、大学生の頃、音楽活動と勉強をどう両立されていたのですか?

私は小心者でテスト前にはやり残したことがないか、朝の電車の中やテストのギリギリまで見直しをするような真面目な性格だったので、試験前は勉強もしましたし、音楽の方は自分でライブのブッキングなどをしていたので、次のライブまでに新しい曲を書いたり練習をしたり、目の前のことを頑張っていた感じですね。

▶高校生の頃、進路に悩まれましたか?

もちろん悩みました。ギターを始めた小学生の頃から音楽で仕事をしていきたいと思っていたので。でも進路相談の時に、先生が「今あなたたちの目の前にはたくさん扉があって、開けようと思えば、どの扉も開くんです。でも扉は勝手に開かないから、自分でノックしていろんな扉を開けていきなさい。歳を取ったらいつか鍵がかかって開かなくなるものもあるから」という話をしてくださって、あぁそうか、と思って、受験も挑戦して、音楽の道も諦めないで行こうって決めました。私の場合は、音楽でいけなかった場合に他の道があるという安心感があったからこそ、とことん音楽に打ち込めたのかなと思います。

君と100回目の恋

  • 監督:月川翔
  • 脚本:大島里美
  • 出演:miwa 坂口健太郎
    竜星 涼 真野恵里菜 泉澤祐希 太田莉菜 大石吾朗 堀内敬子/田辺誠一
  • 主題歌:「君と100回目の恋」(Sony Music Records)
  • 劇中歌:「アイオクリ」(Sony Music Records)
  • 配給:アスミック・エース

STORY 大学生の陸は、時間を遡れるレコードを使い、幼なじみでバンド仲間の葵海の運命を変えるため、何度も時間を戻していた。しかし、ライブが上手くいかず落ち込む葵海が事故に遭ってしまう7月31日の運命だけが変えられない。やがて想いが通じ合うふたり葵海は懸命に自分を想ってくれる陸の秘密を知り、ある決断をする…。

2.4(土)全国ロードショー

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©2017「君と100回目の恋」製作委員会

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2016.02.26