“てっぺん”目指すベリーグッドマンの覚悟と感謝 「僕らはみんなの代弁者にならなあかん」

ベリーグッドマン

今年メジャーデビューして勢いを増しているベリーグッドマンにch高校生スタッフがインタビュー。

ch FILES関西版にはインディーズ時代にいち早くご登場いただいたRoverさんとMOCAさんに再び迫ります!

インタビュー

ベリーグッドマン

結束力の高い3人
お互いの個性を理解しリスペクト

 

▶︎ おふたりは高校生の時にやっていた部活でどんなことを得られましたか?

Rover 中高と吹奏楽部をやっていたので、そこで得た知識やスキル、さらに音楽に対する姿勢も含めて音楽に関しての教養のベースになっていますね。特に高校3年間は厳しい先生が指導してくれていたので核の部分を青春時代に叩き込んでもらえました。

MOCA 僕は野球部だったので、そこで縦社会の厳しさや、ある種自分を犠牲にして人にために尽くすという奉仕の精神を学ばせていただきました。高校1年の時、レギュラーになるのは無理じゃないかと気づいたので一番大きな声を出すようにしたり、メンバーがスムーズに練習できるように準備したり、自分なりにできることを精一杯やろうと思ったんです。

▶︎ 『ライトスタンド』という曲は高校生の間でも反響を呼んでいますね。

MOCA うれしいです! あの曲は個人的なことや野球に限定しないように、普遍的で分かりやすいフレーズを込めて作った曲なんですけどね。僕の高校は春夏と甲子園大会に出ましたが、僕自身もライトスタンドで応援してたんですよ。

▶︎ ベリーグッドマンさんの結束力の強さはどこから来るのでしょう。

Rover ふたりのために死ねるかって言われたら、死ねるっていうぐらいの覚悟は持ってるというか。それが最高の友情かなと思ってますね。ふたりとも人として魅力的なのかな。

MOCA それぞれ役割分担があるし、お互いの個性をちゃんと理解してリスペクトし合っています。

▶︎ 今年メジャーデビューされましたが、心境の変化などはありましたか?

MOCA 音源制作やライブに関してはあんまり変わってなくて、むしろインディーズ感を残したいって思ってて。でも、関わってくれる周りの大人の数が増えたので、その人たちにも家庭があるし、責任ということを意識するようになりました。

Rover 僕らは今でもギター1本で路上ライブしたいぐらいなんですよ。それがルーツやし、一番楽しいから。でも楽しいことだけやっててもあかんなって思うようになりました。たとえやりたくなくても、みんなが求めてることをやるのがプロだと。メジャーに行ってそういうマインドに引き上げてもらいましたね。

▶︎ ベリーグッドマンさんの曲は前向きになるような、励まされるような曲が多い印象ですが、曲作りで意識していることは?

Rover 料理で言えば僕らのアルバムは美味しいものを全部入れちゃうって感じ。そういう定食を作ってしまおうというのがコンセプトですね。中華が好きな人がいればパスタが好きな人もいるし、親子丼が食べたい人もいたりと、人によって好みが違うし、その時々の気分でも違ってくると思うけど、その全部が食べられた方が面白いなと思って作っていますね。

▶︎ ニューアルバム『SING SING SING 4』の中で、特に高校生にオススメしたい曲があれば教えてください。

MOCA 『ライオン』です。高校生に対して「がんばれ!」っていう曲じゃなくて、僕たちもがんばってるよっていう曲なんですけど、高校生にも通じる部分はあると思います。しんどい時期でもあると思うけど、友人関係を一番大切にしながら、一番信用できる人の意見に耳を傾けてほしいですね。

Rover 『シンクロニシティ』かな。事務所の社長から聞いたことなんだけど、ビジネスを成功させるためには、豊富な知識と強い精神、確かな情報(ノウハウ)、さらに運が必要だと。その運を引き寄せるためには、人のために何をしたかっていうところが大事らしくてね。でも、「僕は運で上がってきました」っていう曲じゃなくて、僕と出会ってくれた人が、「お前と出逢えた自分は強運の持ち主や」って思ってもらえるように、誰かにとって僕が強烈な人になりたい!っていう思いをこの曲に込めています。

ベリーグッドマン

ベリーグッドマン MOCAさん/Roverさん
ch STAFF ういこ(高2)/ みのり(高3) /ゆうちゃん(高3)

 

感謝の気持ちを込めて
ツアーは攻めていく!

 

▶︎ 通常盤のジャケットは写真を組み合わせたモザイクアートとのことですが、どのように制作されたのですか?

MOCA あのジャケットはファンのみんなが送ってくれた大切な人や場所、風景などの1万枚の写真をプリントアウトして、1枚ずつ手作業で貼っていったんですよ。“BERRY GOODMAN”という赤い文字の部分も写真なんです。

▶︎ そのアイデアが浮かんだきっかけは?

MOCA 僕らはみんなの代弁者にならなあかんと思っていて、今作もみんなが「私のこと歌ってくれてるやん」って感じてもらえるような1枚になったので、それを視覚的によりわかりやすくジャケットにしようと思ったんです。

Rover これも“シンクロニシティ”ですね。偶然の一致っていう意味で、今までみんながそれぞれの生活の中で経験したことって全部僕らとつながってるんだっていうことを表しています。ここに来るまで出会ったみんなのことも全部僕たちのエッセンスになってるぞっていうみんなへの敬意の表れですね。

▶︎ 素敵ですね! ではツアーに向けての意気込みをお聞かせください。

MOCA かなり攻めていこうと思っています! 今回で全国ツアーは4回目なので、いい意味で1回ぶっ壊さないと成長はないなと。

Rover メジャーデビューして初めてのツアーやしね。僕たちを育てあげてくれたファンの方に、自分の命を削って一生懸命歌ってジャンプして、感謝の気持ちを込めて全力でパフォーマンスしよう!って思ってます。

▶︎ 最後に今後の夢や目標はありますか?

MOCA 具体的な目標として掲げている2018年の大阪城ホール単独公演で、それをクリアしたら自分たちが主宰するフェスにもチャレンジしたいですね。そして、将来的には大阪名物みたいなお茶の間から愛されるチームに成長したいなと思ってます!

Rover 僕らがアーティストとして成長して売れたら、後輩らの希望になるなと思うので、僕はベリーグッドマンをやりながら、後輩たちのやりやすいシステムを作りたいなと思ってます。大阪で音楽村を作るとかね。いろんな人と協力し合って、もっとストリート発の型にはまらないような文化が育っていくようなことをどんどんやっていきたいです!

ベリーグッドマン
BERRY GOODMAN

Rover(Vo,Gt,Tp)、MOCA(Vo,MC)、HiDEX(Vo,TrackMaker,Pf,Gt,Perc)。2013年11月に結成した大阪出身の3人組ボーカルユニット。三声の美しすぎるハーモニーとラップ、秀逸なトラック、リリックが世代を越えた共感を呼び、次世代を牽引するアーティスト。2016年3月にメジャーデビュー。10月5日にニューアルバム『SING SING SING 4』をリリース。


SING SING SING 4(通常盤)
¥2,160(tax in)
now on sale

ベリーグッドマン
“てっぺんとるぞ宣言”ツアー2016-2017
〜超好感男の跳躍〜

11/5(土)札幌Sound Lab mole
11/13(日)仙台MACANA Sold Out!!
11/19(土)熊本B.9 V1
11/20(日)鹿児島CAPARVO HALL
11/26(土)名古屋ボトムライン
12/4(日)高松DIME Sold Out!!
12/18(日)福岡DRUM LOGOS
12/30(金)なんばHatch
1/14(土)恵比寿LIQUIDROOM

ベリーグッドマンOFFICIAL WEBSITE

 

取材を終えて…

ch STAFF
関西
ういこ
高2
RoverさんとMOCAさんのおふたりのお話で、「人のために」というキーワードが共通してたくさん出てきました。そんな優しい方たちだからこそ素敵な歌ができ上がるんだろうなあと思いました。
ch STAFF
関西
みのり
高3
今回の取材を通して改めて音楽がみなさんの仲の良さや強い結束力の秘訣なんだなと思いました。ベリグさんの音楽に対する熱意をたくさんお聞きできた取材でした。
ch STAFF
関西
ゆうちゃん
高3
いきなり「ワンダイレクションでぇ〜す!(笑)」と入って来られたベリーグッドマンさん。「歌詞を全力で書く!」とおっしゃっていたことが印象的でした。だからあんなにまっすぐ元気が届くような曲ができるのだなとわかりました。

 
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ベリーグッドマン