CM曲が耳から離れない 竹原ピストルさんから『よー、そこの若いの』へ 高校生インタビュー

住友生命「1UP」のCM曲『よー、そこの若いの』が話題の歌手・竹原ピストルさん。

昨年11月リリースのアルバム『youth』を引っさげて、今年は全112本に及ぶ弾き語りツアーを敢行!

ch高校生スタッフがインタビューしました。

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インタビュー

竹原ピストル

若いうちはアドバイスを求めず
自分の感性だけを信じろ!

 
▶︎ アルバムタイトル『youth』にはどんな想いが込められていますか?

僕は学生のころから人前で歌うことが好きで、「新曲ができたから聴いてくれ!」と仲間に聴いてもらう少年時代を過ごしていました。今でも「こういう曲ができたから聴いてくれ」という感覚は学生の頃から変わっていないと思い、「青春」や「若者」という意味の『youth』をタイトルにしました。

▶︎ CMにも起用されている『よー、そこの若いの』はどんなテーマで作ったのですか?

最近、若いミュージシャンと共演する機会が年々増えていて、その中に僕にアドバイスを求めてくれる若者もいるのですが、せっかく若いんだから誰かに習うのではなく、自分の感性だけを信じて自分なりの工夫でアドバイスを聞かずにやってみるべきだろうと思い書いた曲です。誰かに聞けば教えてくれるかもしれないけど、自分で挑戦して失敗したほうが返って来るものが大きいと思います。

 

心に残っているお客さんの一言は
“しばらくライブに来ません!”

 
▶︎ 一番心に残っているライブのエピソードを教えてください。

ライブが終わった後に、1人のお客さんが「竹原さんの歌は “俺は歌を必死に頑張っているけど、お前は何を頑張っているんだ?” と聞いてくるような歌ですよね。歌を聴いて、ライブなんか見に来ている場合じゃないと思いました。自分自身が夢中になれることを探すために、しばらく僕はライブに来ません!」と言われたことがあります。お客さんが1人いなくなったら商売としては悲しいことだけど、自分の歌を聴いて何かをやらないといけないという気持ちになってくださったことや、僕の歌の本質が伝わったことが今までで一番嬉しかったです。そのお客さんとは連絡は取っていませんが、頑張っていてほしいと思います。

▶︎ 俳優としても活動されていますが、芝居で心がけていることは何ですか?

歌は自分が監督で、こうすればいいと思う自分のイメージに演奏やパフォーマンスを近付けるものだけど、映画は監督がいて監督のイメージ通りに動くという違いがあります。監督が自分なのか別の人なのかという大きな差があるので、同じ表現の分野でも考えていることは違います。映画の場合、心がけることは “監督のために全力でやるんだ” という忠誠心で精一杯やることです。

▶︎ では、ご自分のライブで心がけていることは?

お客さんが汗水流して働いて稼いだ貴重なお金をチケット代に払い、1日24時間の大事な数時間を僕のライブのために削ってもらっていることを忘れないことです。だから僕も全力でお客さんと向き合わなければ失礼だと思っています。

▶︎ 今後の目標をお願いします。

僕の歌詞は聴く人によっては力強すぎるかもしれません。そういう歌はそういう歌として大事に歌っていきますが、100人中100人が良い曲だと気に入ってくれる、知らない人がいないような名曲を書きたいです!
 

竹原ピストル

竹原ピストル TAKEHARAPISTOL

1999年、フォークユニット・野狐禅を結成。際立った音楽性が高く評価され2003年にメジャーデビュー。2009年に野狐禅を解散しソロでの活動を開始。役者としての評価も高く、松本人志監督作品『さや侍』(2011年公開)に竹原和生名義で出演し主題歌も担当する。今年10月14日公開の西川美和監督最新作『永い言い訳』にも出演。

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竹原ピストルLIVE
“BEST BOUT+youth”

12/19(月)大阪・BIG CAT
12/27(火)東京・LIQUIDROOM

竹原ピストル OFFICIAL WEBSITE

 

取材を終えて…

ch STAFF
北海道
かほ 高2
竹原さんは笑顔が素敵な優しい方でした。インタビュアーの私にも興味を持ってくださっていろいろと質問してくれたことが嬉しかったです!いろいろなことにツッコんでいただき、場が和んで良い意味で緊張感なくインタビューすることができました。ぜひライブで生の歌を聴いてみたいです!

 
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