“何となく”大学を選んで後悔する人が多数?「先輩、大学選びのポイントを教えてください!」

大学の選び方

大学選びを“何となく”してしまい、入学後に後悔する大学生がとにかく多い。

大学ってどこも同じじゃないの? とんでもない!

まずは、大学で何がしたいか?

自分のなりたい将来につながるかどうかは、高校時代にいかに自分のやりたいこと、学びたいことを明確にし、大学を選んだかに大きく関わってきます。

現役のch高校生スタッフが、OBの先輩に大学選びのポイントを聞きました。

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・「オープンキャンパスでは、どこを見ればいいの?」 専門分野に進んだ先輩に聞きました

特集

大学の選び方

ch STAFF
関東
みなみ 高3
先輩、教えてください!
最近やっと勉強心に火がつき、スマホをガラケーに変えて、受験生活を開始。
ch STAFF
関東 OG
りほ 大1
私の知っていることすべてお伝えします!
大学生活を始めて3カ月。自分に合った大学に入ることの大切さを実感しています。
 

大学選びをきちんと考えることは
自分の将来を考える第一歩!

 

国公立/私立

国公立か、私立か。

大学を決める時にまず大きな選択はこの2つですよね?

科目数など受験方法も大きく違うし、学費面、キャンパスの立地や校風などもまったく違いますので、ここは皆さんすんなり決まるかな?

ch STAFF
関東
みなみ 高3
みんなはどうする?

 

優先事項

学 部

同じ学部でも学校によって授業内容はまったく異なるので、具体的にどういった内容に興味があるのかを掘り下げて。また、自分の興味を1つに絞れず悩んでいる場合は、大学内で他の学部の授業を受けられることもあるので、両方の学部がある大学を選ぶのも。

偏 差 値

特に特定の希望大学がない場合は、自分の学力のレベルに合わせて候補を上げるのも1つ。目安になるのは予備校の模試などで出た偏差値。ただし、模試によって出てくるデータにかなり偏りがあるので、さまざまな種類の模試を受け、その平均値を目安にするのが◎

立 地

大学の場所で目処をつけるのも1つ。家から通学時間のかからない大学を選ぶのもいいし、逆に卒業したら東京に出たい!ということで関東エリアの大学で選ぶこともありますよね。実際にオープンキャンパスなどで学校を訪れて、道のりなどを確認してみて。

設備・施設

大学生らしいキャンパスライフを楽しみたい!ということで広々としたキレイなキャンパスの大学に憧れる気持ちもありますよね。館内の施設や設備も気になるところ。こちらも実際に大学を訪れて、学内を散策してみよう。大学はいつでも自由に入れるのが嬉しいですね。

 

入試方法

入試方法は、大きく分けて推薦か一般か。

指定校推薦を取るには学校生活が重要視されるので、委員会や部活に積極的に参加したなど1年次からの高校生活がかなり大事。

AOなどその他の推薦は、学外での活動などが充実していて、大学でやりたいことが明確な人にお薦めです。

一般入試 ・個別入試
・センター試験
推薦入試 ・AO入試
・公募推薦
・自己推薦
・指定校推薦

※センター試験は2020年より廃止され、新制度に改正されます。

ch STAFF
関東
みなみ 高3
推薦を受けるなら早く決めた方が良さそう!

 

オープンキャンパスは
大学の情報を得る絶好の場

 
大学の雰囲気を見たり説明を聞く以外に、オープンキャンパスには、在学生と話せる機会が必ずあります。これが実は思っている以上に重要。なぜなら、在学生は、その学校の受験に成功した人だから

私の場合は、お会いした在学生の方全員にまずAO・推薦か一般か入試方法をお聞きして、AO・推薦の場合は、どんなテスト内容だったか、一般の場合は、どんな参考書を使っていたか、実際模試での偏差値評価はどれくらいだったかなどをお聞きしました。自分の模試結果を持って行ってアドバイスをもらったこともあります。
 

授業の「シラバス」で
実際の授業内容まで調べる

 
大学生が選択する授業を考える際に使われる「シラバス」(具体的な授業テーマなどがわかる、年間の学習計画のこと。教授のお名前や、単位をもらうための条件などが明記されている場合もある)がホームページで公開されています。

大学によって、外部からは見られない場合は、直接問い合わせて、自分の興味のある学部のシラバスが知りたいとお願いすれば、出してもらえることがほとんどです。オープンキャンパスの日程が合わず訪問できない場合、電話をすれば大学の教授に直接お話を伺えることも。
 

意外と落とし穴の留学制度
事前によく調べておこう

 
在学中に留学をしたいと考えている人にとっては、志望大学の留学制度をよく調べておくことも重要。「交換留学制度がある」とパンフレットに書いてあっても、実際は2週間ほどの短期留学のみだったり、その他の留学先であれば、海外の大学で取得した単位が反映されず、1年間の休学を取らないといけないことも(それでも、休学した間の学費は支払わなければいけない)

官民協働の海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」などもあるので、在学中での留学の計画まで高校生のうちに視野に入れて。
 

奨学金制度

 
こちらも大学が制定しているもの、国が制定しているもの、民間・地方団体が制定しているものなど形式はさまざま。採用条件が何か、きちんと調べて、わからなければ大学の担当者に直接聞いてみて。
 

資格・就職先

 
在学中に取れる資格や卒業生の主な就職先はたいてい学校のパンフレットに載っています。「就職率」の数字だけに誤魔化されないで。どんなところに就職しているか、が重要です。
 

受験経験者の先輩が
現役生に伝えるアドバイス!

ch STAFF
関東
みなみ 高3
ch STAFFを卒業して大学生になった方々のリアルな声は必見です!
 
妥協は禁物!
自分が本当にやりたいことは何?

りほ
AO入試
私立大学(文芸学部)
大学に入って、大学選びをすでに後悔している子が多いことに驚きます。授業を選択する際にも、「何を取って良いかわからない」「選びたい授業がない」という声を聞きますし、中にはすでに学校に行かなくなっている子もいて、改めて大学を“何となく”決めてしまわないことの大切さを実感しています。高校生の時にきちんと調べて、志望校ではどんな授業が受けられるのか、自分は何を学びたいかを明確にして、本当にやりたいことを追求してください。
 
入試方法をよく調べることで
チャンスは増えます

はづき
AO入試
私立大学(法学部)
私は高校時代に活動した内容を基に、AO入試を受けました。AOの入試方法は複雑で、出願資格や選考方法は積極的に自分で動いて調べたり聞きに行かないと誰も教えてくれません。同じ大学でも学部や年度によって入試内容が異なるため、まずは自分の行きたい学部がどんな入試方法を取っているのかをよく調べることが大切です。また、同じ推薦入試でも、1期・2期と何度か受けられることがあるので、知らないとチャンスを逃してしまうこともあります。
 
親や自分の意見だけでなく
選択肢はなるべく広げて

はこてぃん
一般入試
私立大学(メディア文化・アートデザイン専攻)
私の場合は学校の先生から国立受験を勧められていましたが、先生の期待に応えるために勉強するのが嫌で、最後まで突っぱねて私立大学を志望しました。センターで予想以上に点が取れたので、いま思うと国立も挑戦できたかもしれません。自分には関係ないなと思うような提案であっても、自分には見えていない選択肢を与えてくれていることもあるので、少し耳を傾けてみるのもアリ。一度見てから決めても遅くはありません。
 
就きたい職業から大学を選択
授業を受けたい教授を探して

ゆり
一般入試
私立大学(心理学部)
私は高3で将来の職業を考えている時、心理学の中でも司法関係の職業に就きたいと思うようになりました。そして、国家試験の作成に携わった教授が教えている今の大学を知りました。同じ心理学を扱っている大学でも、授業内容は異なります。どんな教授がいるかは将来の夢につなげるためにとても重要。入学してすぐに教授のところに行き、将来のためにどんな4年間にしたら良いか、どんな本を読めば良いかを聞きました。今はまだ1年生なので受講できる内容は限られますが、とても面白いです!

 
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