『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』宮藤官九郎監督が高校生&専門学生に伝えたこと

映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』宮藤官九郎監督:公開インタビュー at札幌スクールオブミュージック&ダンス専門学校/札幌放送芸術専門学校

映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』公開記念イベントとして、札幌スクールオブミュージック&ダンス専門学校/札幌放送芸術専門学校で行われた公開インタビューに、宮藤官九郎監督が登場!

会場を埋め尽くした高校生と専門学生に向けて、映画の制作秘話に加え、エンターテイメント業界を目指す人へのアドバイスまで、熱く楽しく語っていただきました。

 

『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』

宮藤官九郎監督

仮タイトルは「地獄の軽音楽部」
カッコいい奴はみんな地獄に堕ちる!?

 

…作品の舞台は地獄が中心ですが、その設定となったきっかけは?

ずっと長瀬智也(赤鬼・キラーK役)君と“ロックの映画”をやりたいなって話していたんです。長瀬君ってTOKIOのメンバーでバリバリのバンドマンですけど、今まで役柄でバンドマンを演じたことがなくて…(ポスターの長瀬さんを指して)これもうバンドマンじゃないですけどね、結果的に(笑)。ロックな映画だからって必ずしも人間である必要もないと思って、インスピレーションで地獄の真ん中に赤鬼がいて、その赤鬼がバンドをやってて、地獄に堕ちてきた高校生をめちゃくちゃ鍛えるっていうのはどうかなって思って、「地獄の軽音楽部」っていう仮のタイトルを考えたんです。その時から長瀬君が赤鬼で、皆川猿時さんが女子高生役っていうのだけは決まってました(笑)

…映画ではライブシーンもありますし、ミュージカルのように歌でストーリーが進んでいくようなところもあります。

そもそも最初に神木隆之介君が演じる大助が修学旅行中に事故に遭い、地獄に堕ちたときに、長瀬君のキラーK率いるバンド“地獄図(ヘルズ)”が「TOO YOUNG TO DIE」っていう曲を歌うんですけど、英語の歌詞で地獄の設定を説明していて、日本語に訳すと俺の右手はジミヘンの左手、俺の左手はカート・コバーンの右手、下半身はマイケル・ジャクソン、声は忌野清志郎っていう…。

…会場の皆さんのお父さんお母さんが夢中になったミュージシャンですね。

みんな死んだ人で、カッコ良すぎて地獄に堕ちたんだと。それらを全部集めたのが俺だという歌なんですね。この映画の中の設定としては“カッコいい奴はみんな地獄に堕ちる”っていう(笑)。あと “デビルハラスメント”という女子高生がやってるライバルバンドも作って…そのボーカル&ギターがじゅんこ役の皆川猿時さん(笑)で、一緒の事故で地獄に堕ちてきた。現世ではじゅんこと大助が好きな森川葵さん演じるヒロインひろ美は同級生なんですよ。じゅんこは大助のことが大好きだったから地獄に堕ちてまで追いかけるんです。いわゆる三角関系ですね。

…そこメインでしたっけ(笑)?

メインでは決してないです!

…(笑)じゅんこも含めて女性が全員いじらしくて愛くるしいですよね! 地獄図のメンバーの清野菜名(赤鬼・邪子役)さんとか…。

大助に対して思わせぶりな邪子の清野さんは、いまカロリーメイトのCMに出てる女優さんですけど、全然違いますよね。桐谷健太(緑鬼・COZY役)君と清野さんは現場で「おはようございます」って言ったときからこの状態なので、1ヶ月くらい一緒にいたのに、たまに素顔で会うと「何でいるの?」って思うくらい(笑)。メイクに毎日1時間半くらいかかるんですよね。

長瀬さんの衣装もかなり厚着ですよね?

地獄と言っても日本人の仏教の地獄がベースなので、衣装も和服なんですよ。つぎはぎだらけなんですけど。ギターは普通のギターの2倍くらいの重さがあって、ブーツと衣装も含めると総重量10kg以上あるんです。それを身に着けてのお芝居ですし、牙もガッとハメているので、非常にしゃべりづらい(笑)

…でも、滑舌きれいでしたよね?

さすがだなと思いましたね。でも本人には相当なストレスがあったと思いますよ。それでも何も文句を言ってこなかった、俺には(笑)

 
宮藤官九郎監督
 

誰も見たことのない地獄が誕生!
何度観ても新しい発見がある映画

 

…そうしたプロ意識の高い俳優さんに加え、周りのスタッフさんも一流のプロが集結しました。

ほんと今回は優秀でしたね。普通はあり得ないんですけど、美術は地獄パートと現世パートを別々の方に頼んだんですよ。それぞれのパート間では相談せずに作ってもらったんです。普通なら今のテクノロジーがあれば、グリーンバックにフルCGでハリウッドの大作みたいな映像を作れるんですけど、莫大なお金と時間がかかるし、それを専門にやっている方には敵わないですから、どんな感じだと自分らしい映画になるかなと思ったときに 昔の邦画のようにセットを作っちゃえと思って。大きいスタジオの部屋を借りて、そこに地獄のセットを作ったんですよ。現世のパートでの撮影は10日間位で、わりと昼間のシーンが多く夕方までに終わるので「この現場、楽なんじゃないかな?」と思ってたら、地獄のパートに入ると、もうキリがない、1ヶ月ずーっと地獄(笑)。雨が降ってもできるし、日が暮れてもできるので、みんな精神的におかしくなって、やけくそな感じになってましたね。まさに去年の今頃は地獄にいました(笑)

…(笑)セットなので「あれ、壁かな?」ってシーンもあったと思うんですが…。

その狙いとしてはですね、「地獄と極楽」っていう、お母さんが子供に読み聞かせる絵本がありまして、今よく売れているんですよ。その背景に描いてある炎を部屋の四隅にぐるっと描いたらどうかなと思って、1枚ものの何メートルもある幕を用意して実際に炎の絵を描いたんです。それを背景に背負って撮影したら、何とも言えない独特な空気感、閉塞感があって。地獄って広々としていちゃ良くない、ある程度の暑苦しい狭苦しい感じがいいなと思ったのと、ちょっとアナログな感じにしたかったので。でも最初は不安でしたけどね。カメラテストで、長瀬くんじゃなくてスタッフに顔を赤く塗ってもらって幕の前でテストしたら「これ、果たして映画なのか?」と思うぐらい観たことない画になってたので(笑)。いまさら引けないから、「いいですね!」って言いつつ本当にいいのかって考えてたんです。でも役者さんは、やっぱりそこに実際に地獄の瓦礫があったり、クロスロードとかでっかいステージがあるとテンション上がるんですよ。役者さんがすごい活き活きしてましたよね。地獄で撮影しているんだっていう臨場感があったので、いい方に働いたのかなと思いますね。

…高低差のある役者さんの動きって、意外に映画では少ないですよね? 階段から降りてきてしゃべり出すとか。この映画では役者さんがとても近く感じました。

そうなんですよね。広く見せるために美術さんがすごくがんばってくれて、遠くにあるものは小さくしてくれたり…。要するに遠近感。地獄農業高校っていう学校が舞台で、セットが遠くにあるものは小さくて、校門とか二宮金次郎像も近くまでいくと「小さい!」って思うんですよね。道も遠くに行くに従って狭くなってるんですよ。そんなことを気にしながら観てたらストーリーがわからなくなっちゃうんで(笑)、1回目はストーリーを観て、もしおこづかいがあったら2回目には、細かいところまで注意して観てもらえたらいいですね。

…何回観ても新しい発見がある映画ですよね! ぜひスクリーンでご覧いただきたいと思います。さて、ここからは、脚本家、映画監督、俳優、そしてミュージシャンと多彩な顔をお持ちの宮藤監督に、エンターテイメント業界を目指す学生へアドバイスをいただきたいと思います。まずは俳優志望の学生から質問が来ています。俳優として作品に参加する場合と、自ら監督や演出を担当する場合の姿勢に違いはありますか?

ずいぶん専門的な質問ですね。取材で聞かれる質問とあまり変わらない(笑)。映画を撮るようになってからは、役者として現場に呼ばれたときには、映画全体じゃなくて、1つのパーツだと思うようにしていますね。本来の脚本を書いたり監督をしているときには全体を見ているから、役者をしているときまで全体を見てしまうと、自分の役を面白く演じきれないというか。例えば自分の役が映画の大体30分くらいに出てきて、主人公とこうなって、だからこんな風に演じた方がいいって考え出すと、演じていて自分が面白くない。役者さんの中には、自分のところしか台本を読まない人もいるんですよ。前後のストーリーがわかった芝居になっちゃうから、読まないようにしているんです。俺は台本はすべて読むんですけど、読んだ上であまり考えず、作品全体は見ないようにしています。逆に監督や執筆するときは、自分が役者で苦労した時のことを思い出しながら書いている部分はありますね。言いにくい台詞とか、この台詞を言った人がこんなこと言うはずないよなっていうのは、できる限り避けるようにしています。両方を経験しているということは、実はすごいメリットがあるんだって最近よく思いますね。

…逆に両方経験している分、役者として出るときに、この演出微妙とか、そこちょっと違うんだよな~と思うことはありますか?

微妙っていうか、そういう考え方もあるよなって思って、でもこれはこうした方が良くないですか?ってディスカッションするようにしていますね。若い頃に一番困ったことは、これを面白くしてください!って丸投げされたことがあって…でも「この役、面白くする必要ないよな?」って思うときは、その通りにできないですよね(笑)。後で後悔しますからね。この役と全然違うことしても、後から何でこんなことしちゃったんだろうってなるし、浮いちゃうと良くないと思うし。そういうところは若い頃から頑固でしたね。

…逆に監督をされているときに役者さんから言われることもありますか?

それは何でも聞きますよ。やっぱり役者さんがしっくり来てないときって、その感じが出るんですよね。(ポスターの地獄図を指して)こんな顔でも出るんですよ(笑)。「あれ? 何かうまくいってないな」ってときに、自分が考えてきたもの、書いてきたものをどれだけ捨てられるかですね。演じるのは役者さんなので、話し合ってその場でアイディアを出すようにしています。

 
宮藤官九郎監督
 

「宮藤組」スタッフとの“両思い”
「変な人」ほどエンタメ業界向き!

 

…もう1つ学生から質問が来ています。裏方さんに対してどのような思いを持って仕事をされていますか。どんな裏方さんとまた一緒に仕事をしたいなと思いますか?

すごいっすね! 質問がかなり突っ込んできてる(笑)。いや~もうね、映画業界で働いている裏方さんには、本当に頭が上がりませんよ。「平均どれくらい寝てんの?」って聞いたら「2時間」って言ってましたからね、今回の助監督さん。「なんでそんな寝てないの?」って聞いたら、まぁ俺のせいだと言われたんですけど(笑)。彼らが何を喜びにしてやっているかと言ったら、俺の口から言うのはおこがましいですけど、やっぱり監督の描いているものを実現するっていうことだと思うんですよ。それがモチベーションなので、そういうスタッフと関わるときはやっぱり妥協しちゃいけないと思います。舞台は毎日公演があるから今日がダメだったところは明日なんとかしようってこともあるんですけど、映画ってその日ダメだったらそれが残っちゃうので、これぐらいでいいかっていう妥協はないかな。もうちょっと俺のイメージはこうなんだけどとか、伝えるようにしますよね。で、もう1回仕事したいなと思うのは、例えば今回で言えば地獄の美術を作ってくれた桑島十和子さんっていう女性の方なんですけど、中島哲也監督(「パコと魔法の絵本」、「告白」他)の美術をずっとやっている方で。

…あの地獄の美術は女性なんですか!?

そうなんです。中島監督の美術ってとにかく作りこみがすごいから、今回いいかもって思って頼んだんですけど、僕が打ち合わせで言ったことを再現してくれて、プラスそこまでやってくれるんですか!みたいなところや、僕にない発想を出してきてくれるんですよね。びっくりさせてくれると言うか、監督の意図を汲んだ上でプラスアルファーがあるのは素晴らしいと思うんですよ。もちろん現世の美術をやってくれている小泉博康(「ヘルタースケルター」、「中学生円山」他)さんも、そんなところ誰も気づかないよってところまでやってくれるんですよね。それって映画には映らないかもしれないですけど、その前で芝居をする役者さんはやっぱり俺も頑張らなきゃって思うし、そういう意味では映画に必ず映ると俺は思いますね。スタッフっていうのは大事ですよ。本当に大事。初めましてのスタッフも大事ですけど、やっぱり2本3本4本と続けてやっているスタッフっていうのは、スタートがゼロからじゃない分、お互いにすごく要求も高くなるし、付き合いが長くなればなるほど、難しくはなってくるんですけど、それだけ信頼関係があると思いますね。

…お互いがお互いのブレーンとして出し惜しみがない感じがしますね。

今回も衣装は伊賀大介(「少年メリケンサック」、「バクマン。」他)さんで、僕の監督した映画4本とも伊賀さんにやってもらってるんですけど、やっぱり最初に描いてくる絵がもう俺が喜びそうなのわかった上で描いてるし、プラスびっくりするようなところがあったりするんですよね。またお願いしたいなと思っちゃう。皆さん家でDVDで観てたらわからないかもしれないですけど、映画館のでっかいスクリーンで観るといままでわからなかったことが確実に映っているので、それぞれのスタッフは自分の仕事が画面に映るということの喜びとプレッシャーの両方と戦っていると思うんですよ。気を抜けないけど、それだけやりがいがある仕事だなって思いますね。

…大人になってもチームワーク。聞いていてワクワクしますね!

映画っていまだに「(監督名)組」って言うんですよね。今回の「宮藤組」も映画が完成したら解散するわけじゃないですか? 3年後4年後にまた「宮藤組」をやるときに、自分が呼ばれるかっていう緊張感もあるし、つながりは短期間だけどこの作品が終わったらもうお別れなんだ、っていうことがあるから深く濃いつながりになりますよね。

…そういう濃いチームにこれから入って行こうとしている若い子たちは、どうやってチャンスを掴んだらいいですか?

最初から仕事できる人なんていないんですよ。最初は任されることも小さいことなんですよ。やっぱり場数だと思いますね。場数を踏んでいれば、いま何が必要とされているかがわかるし、できないのは当たり前ですから最初は。できないってことを引け目に感じないってことは大切だと思いますね。撮影中に照明の一番下の若手とかがお芝居観て思わず笑ったりすると、すごく嬉しいんですよ。「ちゃんと観てんだ、参加してんだ」って。みんな大切な「組」をつくっている一員だと思っているので、俺まだ何もできないからって引っ込んじゃうのはもったいないよね。

…高校生からも質問が来ています。高校生のうちにやっておけば良かったなと思うことは?

恋愛!

…即答ですね!

これは間違いない。男子校に3年間通っていて恋愛をしなかったから、こういう作品を作れるんですけど(笑)、恋愛していたら全然違っただろうなとは思います。逆に言えばそれ以外は高校がすごく楽しかったですから、男友達とのつながりで得たことがすごく多くて、他には何も後悔してないですけど、楽しかったっていうところに女子が1人も出てこないのが寂しい(笑)。大学に行ったら女子がいて、すごくドキドキしたことは覚えてますね。やっぱり楽しんだほうがいいですよ、高校生活は。

宮藤官九郎監督

…ありがとうございます。監督、最後になるんですが、エンターテイメント業界を目指している学生、興味を持っている高校生にメッセージをお願いします。

エンターテイメント業界は変な人が多いので、自分ちょっと変だなって思ってる人は大丈夫です。逆に他の仕事もこなせるなって思う人は、潔く他の仕事した方がいいかもしれないです(笑)。「自分、変わってるな」っていう気持ちをずっと持ち続けていると幸せになれると思います。僕はずっとそうやってきたので、みなさんも頑張ってください。それから、役者になりたい人、裏方になりたい人、いろいろいると思いますけど、仲間を大事にしてほしいなと思います。「自分は才能がある!」って思いたい人もいるかもしれないですけど、人づきあいも才能ですので、珍しく今日はまともなことを言ってますけど(笑)、仲間とのつながりは大事にしてほしいなと思います。

 
MC:YUMIKA
取材・編集協力:櫻田紗己、山田千咲、中島未圭、古谷怜慈、後藤萌恵、小藪亜依(札幌放送芸術専門学校)
 

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ

  • 監督・脚本:宮藤官九郎
  • 出演:長瀬智也 神木隆之介/尾野真千子 森川葵/桐谷健太 清野菜名 古舘寛治 皆川猿時 シシド・カフカ 清/古田新太/宮沢りえ
  • 主題歌:地獄図(ヘルズ)「TOO YOUNG TO DIE!」(ジェイ・ストーム)

STORY
フツーの高校生・大助は、同級生のひろ美ちゃんのことが大好き。修学旅行中のある日、大助は不慮の事故に遭ってしまう。目覚めるとそこは―深紅に染まった空と炎、ドクロが転がり、人々が責め苦を受ける、ホンモノの【地獄】だった!! なんで俺だけ!? まだキスもしたことないのに、このまま死ぬには若すぎる!! 慌てる大助を待ち受けていたのは、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図を率いる赤鬼のキラーK。キラーKによると、なんと、えんま様の裁きにより現世に転生するチャンスがあるという! キラーKの“鬼特訓”のもと、生き返りを賭けた、大助の地獄めぐりが幕を明ける!!!!!

6.25(土)公開

映画オフィシャルサイト

©2016 Asmik Ace, Inc./TOHO CO., LTD./J Storm Inc./PARCO CO., LTD./AMUSE INC./Otonakeikaku Inc./KDDI CORPORATION/GYAO Corporation

 

ch STAFF
北海道
結衣 高3
「最初はできないことが当たり前なのだから、自分に向いてないと決めつけないこと」 この言葉は進路に迷っている今の自分の胸にとても響き、気持ちが軽くなりました。ありがとうございました!
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北海道
みく 高2
映画の裏話を聞けたり、また業界についてもいろいろ知ることができて貴重な時間でした。宮藤監督のお話を聞くにつれ、私も本気で夢を目指してみたくなりました。今までも作品をたくさん拝見してきましたが、今回の作品も絶対に観たいなと思いました。
ch STAFF
北海道
まゆ 高2
とても楽しそうに映画製作の話をする宮藤監督の姿が印象的でした。「学祭のクラスの出し物みたいな感覚」と例えていたのがとても自分の中でしっくりきて、あの感覚が映画のスケールになったら、とてつもない満足感と達成感を得られるだろうなって思いました。裏話をたくさん聞いているうちに、映画への興味が凄まじく湧いてきて、公開日がとても待ち遠しいです
ch STAFF
北海道
かりんりん
高3
宮藤監督は私にとって将来の夢を考えるきっかけとなった方で、そんな憧れの方のお話をとても近い距離で聞くことができ、目も耳も心もすべてが幸せな時間でした。ご自分の考えを持ちつつも、役者さんやスタッフさんの考えも常に取り入れていて、より良い作品をつくろうという気持ちは本当に尊敬します。質問の答え方もひとつひとつ丁寧で、宮藤作品にある温かさは監督の人柄あってのものだと思いました。
ch STAFF
北海道
かほ 高2
宮藤監督にとって、すごく思い入れのある作品なのだということが伝わってきました。試写会で観ていたので、あーなるほど! そうだったのか!と思えるところもたくさんあり、次は監督がお話していた地獄の背景やセットの遠近感などに注目して、あと2回くらいは観たいです。
 
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映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』宮藤官九郎監督:公開インタビュー at札幌スクールオブミュージック&ダンス専門学校/札幌放送芸術専門学校